歯列矯正(インビザライン)はじめた
最後にブログを更新してから2年ほど経ったらしい。
良くも悪くも変わらぬ毎日を過ごしている、ありがたや。
今日からまたブログ生活がスタートする。目標は「1ヶ月続ける」ことです。
頑張ります。
ということで、今回は歯列矯正についてのブログです。
鏡で口の中を見ていた時に「あれ、下の前歯こんなガタガタだったっけ?」と感じたのが1年前くらい。
そこから検討に検討を重ね(長い)、遂に歯列矯正をスタートさせることになった。
今日で5日目です。だいぶなれてきた気がする。
私が行っている矯正は「インビザライン」というマウスピースをはめ続けることで、ゆっくり歯を動かしていくというもの。
歯医者にいくまで自分のなかのメジャー矯正はワイヤーだったから、マウスピース矯正を勧められたときはびっくりしちゃったわよね。
歯医者さん曰く、マウスピース矯正ができる歯(並び)なら、まずはこっちを勧めているとのこと。
歯医者さんがマウスピースを勧めてくれた理由!(3つ)
1つ目は、矯正器具が目立ちにくいこと。
マウスピースは透明で歯にしっかり密着してくれるから、至近距離で見ない限り殆ど分からないらしい。
ちなみに、マウスピース矯正を既に行っていた友人によると「今まで気づかれたことない」とのこと。
素晴らしいよね、この特徴。
健やかなるときも、病めるときも、矯正中のときも、常に自分にとって最大の綺麗を追求したい...。
2つ目は、ワイヤーに比べると痛みが少ないこと。
これは個々の痛みの感じ方によるかもしれないけど、私の歯医者さんはワイヤーもマウスピースもやった上でこう言ってた。
私自身も装着して2日くらいは装着・外す時に特に痛みがあって、固いものはあまり食べたくないという感じでした。(新しいマウスピースに変える時も基本はこんな感じらしい)
5日目の今は、殆ど痛みなし!!
3つ目は、取り外し可能だということ。
歯医者さんはこれを1番おしてた。(だったら1つ目にあげろよ)
矯正を中断させる者、それは「虫歯」。
ワイヤー矯正は自分での取り外しができないらしいので、食事中も睡眠中もつねに一緒♥
これの何が大変かというと、「矯正器具が邪魔をして十分に歯磨きができない」こと(があるらしい)。矯正の定期検診?中に虫歯が見つかる人が多いんだって。
一方でマウスピースは、装着時の食事は厳禁!(お茶やコーヒーとかワインとかの色つき飲み物もマウスピースに着色するのであまりよくない)
その代わり、自分で外し、そのまま歯磨きもするので虫歯リスクは少なめ!(歯磨きがちゃんとできていることが前提だけど)
ワイヤーにしろマウスピースにしろ一刻も早く矯正から解放されたいことには変わりないのよね。虫歯に歩みを遮られてたまるか!って話です。
以上、この3点からマウスピース矯正を勧められました!
まだ5日目だけど、これらの利点はそのままそうだと思う。
ここからは、5日目にして困った!!ことを紹介しますね!辛口レビューでいくわよ!
マウスピース矯正で困ったこと!(3つ)
1つ目は、口内の違和感半端ねえ!こと。
上下の歯に異物くっつけてんだからそりゃそうだ。
マウスピースはプラスチック製なので、上下のマウスピースが触れあった時になる「キイィ」みたいな音が嫌いです。
まあでも、これは慣れが1番の薬かなと思っているので様子見。
2つ目は、滑舌が悪くなった(ような感じが)すること。
滑舌に関しては完全に盲点だったので、「上手くしゃべれねえ...」となったときかなりの精神的ダメージを受けました。
特に空気が通り抜ける?「サ行、タ行」と舌を使う「ラ行」が難しい。
しゃべる時の口の感覚や声って自分で分かると思うんだけど、凄いもごもごしている感じがしてこれがまあもどかしい。
ただし幸いにも他者からは「いつもと変わらない感じ。滑舌悪くなったとは思わない。」らしい。
3つめは、食べ歩きや料理の味見ができないこと。
マウスピース矯正は1日20-22時間の装着が推奨されているので、基本食事中以外はつけていることになるんですよね。
これに加え、食事→歯磨き(出先とかならうがい)→装着のサイクルを崩してはいけないので、「食べ歩きしたいからここで外してちょっと食べよ♥」ができないわけです。
いや、頑張ればできるかも...だけど前みたいに気軽にはできないよねっていう話です。
コロナ禍のためにそんなに出歩けない+そこまで食べ歩きしないタイプだということでここはなんとか我慢。
できるんですが、、、日々の料理で味見できないのはハードモードすぎんだろ!!!!!
家族の舌がぶっ壊れるのも時間の問題かもしれないですね...。
と、こんな感じです。
まだ5日目なので、これからどうなっていくか分かりませんが何か面白い事があったら報告します。